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「とのまわり」
2023年10月4日(水)~8日(日)
@シアター・アルファ東京
【作・演出】
山田能龍
【CAST】
清水麻璃亜/松田大輔/森一弥/佐藤宙輝/いとうあさこ/羽鳥由記/横内亜号/浜名一聖/長江愛実/高島麻利央/金子美紗/西雲アキラ/今井海斗/岡本滉祐/千田智弘/ハヤトミルクティーパーティー/布施勇弥/宗藤将矢/米村真理
【あらすじ】
何十年もの間、家族を大切に生きてきた菊池加奈子(いとうあさこ)。
彼女はある日余命室告をされると、その3日後に「彼氏をつくる」と言葉を残して忽然と姿をしてしまう。
長いあいだ苦楽をともにした夫や子どもとの時間を選ばず、人が変わったように最期を謳歌する加奈子。
出ていかれた家族はもちろん戸惑うが、どこにいるのか手がかりがない。
そんなある日、従兄弟の孝之(森一弥)が偶然、三鷹の病院で加奈子を見つけてしまう。
まず息子の正太を連れて病院へ行くと、見知った加奈子とは豹変した派手な出立ちで、宜言通りに彼氏を作っていた。
しかもどうやら、彼氏の守屋栄一(松田大輔)も同じく、余命がわずかだという。
栄一の娘・東子(清水職璃亜)を見舞いに来て、「何で最期を家族と過ごさないの?」と問い詰めるが、何も答えない栄ー。
加奈子と栄一、余命の限られた二人には何やら…よく分からない共通の意志があるようだ。
それぞれの家族は、1番の身内が最期にとった思わぬ行動に、沢山のことを考えさせられる。
「今までの生活は我慢選手権だったの?」「自分たちは最後を過ごすパートナーにふさわしくないの?」猜疑心や虚無感に襲われてしまう。
そして命の際の際。
いくら考えても分からない問いを放って、家族は感情に任せてぶつかった。
「最後くらい一緒に過ごそう!」と必死に諭すが、それでも加奈子はきかない。
加奈子と栄一。二人が終末に行き着いた境地とは何なのか?
「うちの家族はこうだ」と、ほぼ手を打ちかけていた家族の物語に、ヘンテコなラストシーンがひっついてしまった、そんな物語。
生と、死と、愛と、時間。
大切なことはすべて、「と」のまわりで起こっている。
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